当院の特長 Feature
小田急多摩線黒川駅から徒歩1分、
「フォレストモール川崎黒川」内にある黒川@歯科(黒川アット歯科)は、負担の少ない治療と予防ケアで、
皆さまの生涯のお口の健康をサポートします。

心身の負担を減らす できるだけ痛くない・削らない・抜かない治療
歯科治療では、痛みによる心身の負担が大きくなりがちです。当院では、できるだけ痛みを減らすために局所麻酔の方法を工夫しています。具体的には、表面麻酔として、医科でも使用される局所麻酔テープ(ペンレステープ)を使用して麻酔を行ない、注射時の針の痛みを和らげたうえで、電動注射器で一定のスピードで麻酔液を注入しています。これによって、麻酔時の痛みや不快感を大幅に軽減することが可能です。
また、歯は削れば削るほど脆くなるため、虫歯治療では歯を削るのを最小限に抑えるよう努めています。とにかく歯を残すことを優先し、症状が進行した虫歯や歯周病でも、なるべく抜かずに治療を行なっています。負担の少ない治療を提供する歯科医院をお探しの方は、ぜひ当院にご相談ください。

難症例にも対応できる
インプラントをはじめ、
さまざまな補綴治療を得意としています
黒川@歯科(黒川アット歯科)の院長は、インプラント治療に強みを持つ歯科医院で豊富な経験を積み、補綴治療を得意としています。インプラント治療には、歯科医療の総合的な視点に基づく診断が欠かせません。これまでの経験を活かし、多角的なアプローチで難症例にも対応し、治療の実現を目指しています。インプラント治療に不安がある方や、骨が薄い・少ないといった理由で治療が難しいと言われた方も、ぜひ一度ご相談ください。

歯科治療が怖い方に
リラックス麻酔(静脈内鎮静法)
(2025年4月から開始)
リラックス麻酔(静脈内鎮静法)は、歯科治療において緊張や不安、痛みを和らげるために鎮静剤を投与してリラックスした状態にする麻酔法です。
親知らずなどの抜歯、インプラント、深い虫歯の治療、歯科恐怖症、短期集中治療、全体的な歯石の除去などの歯周病治療などの様々な治療のオプションとしてご利用いただけます。
当院では、患者さまの治療によるストレスを軽減するため、リラックス麻酔(静脈内鎮静法)をご提供しています。
この麻酔を行うと、ほとんど眠っているような状態になり、健忘効果により治療中の記憶がほとんど残らない方が多いです。
そのためリラックス麻酔を行うことで歯科治療に対する恐怖や不安を感じずに治療を受けることができ、治療が非常に楽になりますのでリピート率も高いオプションとなっております。
専門の麻酔科認定医が全身の状態を管理して行うため、安全面でも安心です。
治療を担当する歯科医師としては麻酔科医が管理してくれることもあり、100%の技術を提供することができます。
リラックス麻酔(静脈内鎮静法)の主な特徴
- ・治療中はほぼ眠ったような状態になる
- ・呼びかけに応じながら治療を受けることができる
- ・治療中の記憶はほとんど残らない
- ・薬の抜けが早いため、休憩を挟んだ後すぐに帰宅でき、日帰り治療が可能です
- ・高血圧や糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方でも、血圧や脈拍が安定した状態で治療を受けることができる
このような方に「リラックス麻酔(静脈内鎮静法)」はおすすめです
- ・歯科治療や局所麻酔注射などに対して不安や恐怖心が強い方
- ・眠っている間に治療を終わらせてほしい方
- ・過去の歯科治療で、迷走神経反射(神経性ショック)や過換気発作を起こしたことがある方
- ・高血圧、心疾患、甲状腺機能亢進症などの全身疾患を有している方
リラックス麻酔(静脈内鎮静法)の費用
リラックス麻酔(静脈内鎮静法)は自費診療として行います。(77,000円(税込))
リラックス麻酔(静脈内鎮静法)にご興味のある方はまずはご相談ください。

CT・口腔内スキャナー・AED 充実の治療設備
より良い治療をご提供できるようさまざまな医療機器を整えている点も当院の強みです。
特に、治療による負担の軽減と安全面をサポートする機器の導入に力を入れています。
具体的には、麻酔時の痛みを抑える局所麻酔テープ(ペンレステープ)や電動麻酔注射器、歯型取りの不快感を軽減する口腔内スキャナー(iTero)などがあります。
さらに治療の安全性に配慮し、アナフィラキシーショックや疼痛性ショックなどに迅速に対応できるようAEDも設置しています。また、歯科用CTも導入しているため、より安全で正確な診断が可能です。このように当院では、患者さまが安心して治療を受けられる環境を整えています。

子どものうちから歯医者に通う習慣を! お子さまの虫歯予防を徹底サポート
お子さまの歯は、成長に合わせたケアが必要です。特に乳歯や生えたての永久歯は虫歯になりやすいため、定期的な検診と予防ケアをおすすめしています。そこで、当院ではフッ素塗布やシーラントなどの予防ケアをご提供しています。さらに、お子さまに虫歯について正しい知識をわかりやすくご説明し、お子さまが自発的に虫歯予防に取り組めるようサポートしています。子どものうちから虫歯について正しく理解し、適切なケアと予防のために歯科医院に通う習慣を身につけられると、虫歯にかかりにくい健康なお口を手に入れることができます。
フッ素塗布は無料で実施していますので、ぜひお子さまの歯医者デビューや定期的なお口のケアに当院をご活用ください。

お口の健康から全身の健康へ 定期検診で歯周病を予防
日本では成人の約8割が感染しているといわれる歯周病は、歯を失う原因として最も多い病気です。さらに歯周病は、糖尿病や心疾患などの全身の病気とも関連しています。
しかし、歯周病は痛みなどがなく静かに進行していくため、気づいたときには歯が揺れるような状態になるまで進行していることも少なくありません。歯周病から歯を守るためには、毎日の適切なケアと定期検診が重要です。
当院では、お口と体の健康のため、歯周病の予防と治療にも力を入れています。定期検診では歯周ポケットの検査や歯の動揺度検査を実施し、初期段階の歯周病も見逃しません。歯周病の治療が必要な場合には、原因となる歯垢や歯石を徹底的に取り除き、症状に応じて外科処置も行なうことで歯と歯肉の健康を取り戻します。

歯ぎしりや食いしばりをされる方に 「エラボトックス(咬筋ボツリヌス治療)」
歯ぎしりや食いしばりは、ストレスや噛み合わせなどにより顎の筋肉が過剰に収縮することで起こり、多くの場合睡眠中に無意識に行なわれます。この習慣が長期的に続くと、顎関節症や歯の摩耗などを引き起こすことがあります。また、エラにある咬筋を過度に発達させ、エラ張りの状態になる可能性が高まります。
それらの問題を解決するのが、エラボトックスです。ボツリヌストキシン(ボツリヌス菌が産生するタンパク質)を咬筋に注入することで、筋肉の緊張とその働きを弱められます。当院では、希釈不要で感染リスクが低い「イノトックス」という製剤を使っています。
歯ぎしり・食いしばりの軽減、エラ張りの解消による小顔効果を希望される方は、ぜひご相談ください。

痛みが少なく、よく噛める入れ歯 「コンフォートデンチャー」
入れ歯の裏側に生体用シリコーンという材料を貼り付けた、コンフォートデンチャーをご提供しています。
弾力性があり、クッションのように歯肉を保護しつつ咀嚼力を分散するため、歯肉への負担が減り、噛むときの痛みが和らぎます。固い食べ物でも快適に噛めるようになります。
また、シリコーンが吸盤の役割を果たし、噛むときの顎の動きについてくるので、食事や会話のときに外れにくくなります。歯肉との間に食べ物が入りこむのも防げます。
通常の入れ歯同様、ブラッシングや入れ歯洗浄剤を使ったお手入れで、衛生的な状態を保てます。
現在お使いの入れ歯に生体用シリコーンを加工できる可能性もありますので、まずは受診ください。

忙しい方・何度も通えない方に 短期集中治療
「短期集中治療」は、忙しい方や通院回数を減らしたい方におすすめの治療方法です。保険診療では国の規定により一回の治療時間が制限されており、複数の歯を治療する場合には何度も通院する必要があります。一方、短期集中治療では自費診療のため時間の制約がなく、1回の治療時間を長く確保して複数の歯を一度に治療することが可能です。これにより、効率的に治療を進められるだけでなく、通院回数を大幅に減らし、治療期間の短縮も実現します。仕事や家事で忙しい方や何度も通院することが難しい方など、まずはご相談ください。
・歯肉に塗布する表面麻酔や、一般的な歯科治療で歯肉に注入する浸潤麻酔は保険診療となります。インプラントによる治療などの自費診療(保険適用外)で笑気吸入鎮静法、静脈内鎮静法、全身麻酔を行なう場合は自費診療となり、保険診療よりも高額になります。保険診療となった場合も、高額になることがあります。これらの麻酔法を保険診療で行なうには治療内容など条件がありますので、詳細は歯科医師にご確認ください。
・表面麻酔薬の使用により、じんましんやむくみなどを発症することがあります。
・浸潤麻酔の使用により、アドレナリンの影響で血圧上昇や動悸などを発症することがあります。高血圧症や心臓疾患のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
・笑気吸入鎮静法の実施により、ごくまれに効果が切れたあとの吐き気や嘔吐、末梢神経障害が現れることがあります。
・静脈内鎮静法の実施により、薬剤による影響や全身疾患との関連から重篤な副作用を引き起こすことがあります。持病のある方は注意が必要なので、事前にお申し出ください。
・全身麻酔により、吐き気や嘔吐、肺炎、アナフィラキシーショック、悪性高熱症などを発症することがあります。また、誤嚥性肺炎を起こすことがあるため、治療前日24時以降は絶食いただいています。
・そのほか、麻酔薬の影響ではなく緊張状態や麻酔注射時の疼痛により起こる脳貧血により、悪心、吐き気、手足の震え・痺れが起こることがあります。
・麻酔効果が切れるまで口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しているため、唇を噛んだりやけどなどをしないよう、食事は避けてください。
・アルコールにより血流が良くなり、出血・腫れ・痛みが増してしまうことがあるため、飲酒は避けてください。
・歯科治療の局所麻酔を行なう際、注射液の入ったカートリッジを装填したあと、歯科用注射針を取り付けて使用する機器となります。
・電動麻酔注射器を使用して行なう治療は保険診療となることもありますが、自費(保険適用外)での診療となることもあり、その場合は保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・使用することで痛みがやわらぎますが、痛みを完全になくせるわけではありません。
・コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
・人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。光学的に口腔内の印象を採得し、ディスプレイに表示して診療や患者さまへのご説明に使用したり、採得した3Dデータに基づき、マウスピース型矯正装置や補綴物などの設計・製造に使用します。
・光学印象口腔内スキャナーを使用して行なうマウスピース型矯正装置を用いた治療は、機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・印象剤を使用した従来の印象採得に比べ、印象採得時の不快感は大幅に軽減されますが、お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。
・お子さまのフッ素塗布は無料です。
・補助的な予防ケアとなり、虫歯にならないわけではありません。あくまでもきちんと歯みがきをしていることが大切です。
・効果が永続的ではないので、年に数回フッ素を塗布してもらう必要があります。
・フッ素塗布を必要以上に繰り返したり、歯科医院でのフッ素塗布のほかにフッ素配合の歯みがき剤などを多用すると、フッ素の過剰摂取になる可能性があります。
・内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯周病の進行状況によりますが、歯垢や歯石の除去時に痛みを感じることがあります。
・治療に対して患者さまが協力的でない場合は、改善に時間がかかり、治療期間・回数が増えることがあります。
・歯周病の基本治療で改善しないときには、歯周外科治療や歯周組織再生療法が必要になることがあります。その場合、歯肉を切開するため腫れや痛みをともなうことがあります。
・治療後歯肉が下がることがあります。
・治療によって歯肉が引き締まってくるため、被せ物と歯肉の段差とが目立つことがあります。
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・効果には個人差がありますが、一般的には3〜6ヵ月程度となり、永続的ではありません。
・注射の際、痛みや腫れ、内出血を起こすことがあります。
・注射2〜3日後に一時的に噛み疲れのようなだるさを感じることがあります。
・A型ボツリヌス毒素は熱に弱いため、施術直後は激しい運動、サウナ、長風呂、飲酒など汗をかくような行為は控えてください。
・A型ボツリヌス毒素が拡散してしまう可能性があるため、施術後しばらくは顔のマッサージを控えてください。
・アレルギー症状が出ることがあります。
・過剰投与すると効果が低下することがあります。
・緊張筋以外の部位に投与すると、食事をとりにくくなることがあります。
・筋弛緩作用のある薬を内服中の方には、施術できないことがあります。
・妊娠中の方、授乳中の方、妊娠の疑いがある方には施術できません。
○薬機法において承認されていない医薬品「イノトックス」について
当院でご提供している「イノトックス」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医薬品となりますが、当院ではその有効性を認め、導入しています。
◦未承認医薬品に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構のウェブサイトにて2024年10月7日最終確認)。
◦入手経路等
Medytox社の製品です。個人輸入により入手しています。個人輸入については、厚生労働省ウェブサイトに掲載された「個人輸入において注意すべき医薬品等について」、「個人輸入やインターネット購入による健康被害」(※)をご覧ください。
※厚生労働省の委託を受け、指定薬物または偽造医薬品、またはその他不正な医薬品に関する情報収集やリスク情報の啓発活動を行なっている「一般社団法人 偽造医薬品等情報センター」が運営しているウェブサイトです。
◦国内の承認医薬品等の有無
国内には、イノトックスと同様の性能を有した承認医薬品が存在します(ボトックスビスタ:承認番号22100AMX00398000)。
◦諸外国における安全性等にかかわる情報
韓国ではKFDA(韓国食品医薬品安全庁)において承認されている医薬品です。
情報が不足しているため、ここではイノトックスの諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
◦医薬品副作用被害救済制度・生物由来製品感染等被害救済制度の救済対象外
国内で承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器(生物由来等製品である場合に限る)・再生医療等製品による副作用やウイルス等による感染被害で、万が一健康被害があったとき、「医薬品副作用被害救済制度」「生物由来製品感染等被害救済制度」などの公的な救済制度が適用されますが、未承認医薬品・医療機器・再生医療等製品の使用は救済の対象にはなりません。また、承認を受けて製造販売されている医薬品・医療機器・再生医療等製品であっても、原則として決められた効能・効果、用法・用量および使用上の注意に従って使用されていない場合は、救済の対象にはなりません。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。
・内容によっては自費(保険適用外)となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・入れ歯を固定するため、患者さまの同意を得てから残存歯を削ったり抜歯したりすることがあります。
・使用直後は、口腔内になじむまで時間がかかることがあります。
・事前に根管治療(神経の処置)や土台(コア)の処置が必要となることがあります。
・入れ歯を装着していない時間が長いと、残存歯の傾きや損失、歯槽骨(歯を支える骨)の吸収などが起こることがあります。
・咬合が変化したり、固定源である残存歯が削れたり抜けたりした場合は、入れ歯の調整・修理が必要になることがあります。
・金属を使用する入れ歯では、金属アレルギーを発症することがあります。
・使用方法などにより、破損することがあります。
・定期的な検診・メンテナンスが必要です。